競馬予想会社と、競馬専門紙・スポーツ紙、夕刊紙、これらの違いはトレセンや競馬場で取材する事ができるかどうかということにあります。

この取材のためにはJRA等、競馬主催者から取材章を発行してもらわなくてはなりません。

ですが現実には競馬を公正確保するという理由の元、取材章の発行が主催者により非常に制限されているという現実があります。

ですからこれらの取材の中心はいわゆる「メディア」だけのものとなるのです。

競馬ファンが入手できる情報というのもこれらの制限内での情報で占められることになります。

こうしたことから、競馬ファンにとって歓迎されざる情報発信のされ方がしばしばあります。

過去の例だと、とあるG1競走で1番人気になった馬が、実は直前に体調を崩してしまったという理由で大きく体重を減らして出走し大敗した事がありました。

ですがこの予想はどこのメディアもレース前に報道していなかったのです。

あるいは出走馬が人気を得て騎手がプレッシャーを感じてしまう事を避けるという理由から調教師が取材記者に対して予想印を軽めにつけるよう依頼するという事例もあるそうです。

取材記者にとってはそれに従わなくては今後の取材にも影響が出てこれからこの調教師のコメントを入手する事が困難になりかねない自体です。

競馬予想会社というのはこのような取材ができないですが、その代わりに正しく印を打っても調教師などから文句を言われる事はありません。

それはある意味、平等かつ冷静に印を打てるという事にもなります。

場合によっては陣営にとって不都合な情報も書かれる可能性もあります。

しかし競馬ファンにとってみればそうした話こそが有用な情報なのです。

最近は廃刊となった競馬専門紙の元記者が競馬予想会社で予想をしているという場合も多く見受けられるようになりました。

これから京都牝馬ステークスの位置づけは替わっていくのかもしれません。

願わくばこれからも競馬ファンにとって有用な情報というのを第一に考えて情報発信してもらいたいものです。